■ 幼児(2・3歳児)を受付中です。
小学生教室の特徴
私立中・国立中コース(小2の夏休みまでに入塾してください)
主に私立中を目指す人のためのコースです。国立中も目指すことは出来ますが、無駄な内容が少し含まれています。
国立中・公立中高一貫校コース
(小2の夏休みまでに入塾してください)
一般の公立中高と同じ経済的負担で通え、しかもレベルの高い教育を受けることのできる国立中・公立中高一貫校を目指す人のためのコースです。私立中を目指すこともできますが、ハイレベルの私立中には対応していません。(このコースのみ奨学金があります。ただし所得等の分かる公的資料を提出していただきますので、ご了承願います。詳しくはご相談下さい。)
個別指導コース
青穂塾の本格的な入試勉強は小学2年生の9月から始まる野外実習からスタートします。これに間に合わない生徒はこの個別指導コースに入っていただきます。 「青穂塾の広告に気づいたら年齢制限を超えてしまっていた・・・」という人のためのコースです。

小学生教室の授業
★ 読書作文授業の国語
青穂塾の国語は、一冊の本を教材にします。問題集は入試の前の数ヶ月だけです。 なぜなら、大学や社会で要求されるのは、問題集ではなく、一冊の本を理解する能力だからです。
★ 理論を大切にする算数・数学
青穂塾の算数・数学は、理論を大切にします。講師が問題の解き方を黒板で解説し、生徒がそれを暗記する形で算数問題を解くような授業はしていません。
★ 実験・観察授業の理科
青穂塾では、すべて実験・観察授業をおこなっています。説明だけの授業は1回もありません。
★ 教室の外に出る社会
社会科は暗記科目ではありません。入試のためだけでなく、社会に出ても役立つ授業をしたい、青穂塾はそう考えています。
★ 青穂塾では小学4年生の授業を小学3年生からスタートします。
★ 1学年4名前後、学校や大きな塾では不可能な授業が青穂塾にはたくさんあります。
小学生教室のモットー
最近、塾の業界紙でちらほら話題になっていることがあります。
それは、塾に通ったから優秀とは限らないと言うことです。最近言われる「学力低下」には学校だけでなく塾にも責任があるのではないかということです。 とくに大手塾を中心に多くの塾で使われる技法に問題ありという意見があります。
新しい概念を教えるとき論理的にそれを生徒の頭の中で組み立てさせるのではなく、問題の解き方のみ教えて解答させることを繰り返す。しかも学校より先取り学習させるので学校で良心的な教師がきちんとそれを教えても生徒は聞く耳を持たない。塾では競争心をあおられるためどんどん深みに落ちていく。気がついたときには、(おそらく高校生か大学生になった頃)暗記中心主義になった自分に気づくはずです。
〔詳しくは学習塾経営者であり教育評論家でもある、小宮山博仁氏の著書をお読み下さい。たとえば『塾-学校スリム化時代を前に』(岩波書店、2000年8月)、『中学受験と生きる力』(日本評論社、2007年3月)など〕
青穂塾では、国語の授業でほとんど問題集を使いません。実際の本そのものを使います。
なぜなら細切れにした文章では本当の読解力がつかないからです。また文章作成者の影響を受けるのではなく、問題作成者の影響を多く受けるからです。問題作成者のレベルが低ければ、それを解く生徒のレベルも低くなってしまいます。解答自体にも問題を多く抱えているのが実情です。(学生アルバイトが作る場合もあるという噂を聞いたことがあります。)問題集に頼っていると多彩な読みができないレベルの低い生徒ができてしまいます。
実際に入試で強いのは、多くの読み聞かせを受け、多くの読書を経た子供たちです。
〔詳しくは、早稲田大学教育学部教授 石原千秋氏の著書をお読みください。たとえば『秘伝 中学入試国語読解法』(新潮選書、1999年3月)『評論入門のための高校入試国語』(NHKブックス、2005年3月)など。氏は国語教科書の編集にも携わっておられます。〕
青穂塾では目の前にぶら下げられたニンジンに向かって走る馬を育てているのではありません。「おもしろい」「興味を持てる」授業を心がけています。
したがって進学塾でありながら、超有名校を目指す競争心の強いお母さん方には不評です。合格実績を作る前に、余計なことをしているからです。生徒数も少ないのが現状です。でもそこそこの合格実績は出しているつもりです。そして合格したあとは皆その学校で優秀な成績を収めています。(たとえば合格最低点ぎりぎりで合格したような生徒でも)
実績
【中学】
洛北高等学校附属中学校、洛星中、同志社中、立命館中、同志社香里中、京都教育大付属桃山中、京都女子中、大谷中、東山中、聖母学院中、聖母女学院中、奈良学園中、奈良帝塚山中、奈良育英中、智弁中、開明中、東海大仰星中、追手門学院大手前中、一燈園中
【高校】
京都教育大付属高、立命館高、奈良帝塚山高、桃山学院高校、慶応女子高、大谷高、京都橘高、枚方高、牧野高、長尾高、八幡高、太成学院大学高、城東工科高校
【大学】
大阪外国語大、立命館大、 同志社女子大、大阪電気通信大、近畿大