青穂塾幼児教室 中学入試を目指す幼児のために

中学入試を目指す幼児のための教室。理科実験・野外観察・各種工作に力を入れています。

青穂塾からのお知らせ

小学2年生の九九学習から高学年の「単位あたり量」「割合」さらに湿度、濃度など中学レベルの物理計算まで公式暗記なしで学習できる教材を開発しています(特許出願済)

詳しくはhttps://www.seisuijuku.com 
およびhttps://mbp-japan.com/nara/seisuijuku/内のコラムをご覧ください。
デジタル教材はhttps://filmuy.com/sadaemon をご覧ください。
(1の段のみ、無料公開しています。)


特許庁より再び特許をいただきました。
新しい九九教材「九九学習用デジタル教材」はすでに特許を取得しています(特許7403204)。さらに保護をより強固にするため追加で特許出願しておりましたが、このほどこの件についても特許をいただきました。(特許7488951)

第2ステップは動画では表現できないためご利用いただけませんでしたが、皆様にご利用いただけるようになりました。
詳しくは、https://mbp-japan.com/nara/seisuijuku/ をご覧ください。
(「青穂塾のちょっとお役立ち情報」のバックナンバーもこちらにあります。)
デジタル教材はhttps://filmuy.com/sadaemon をご覧ください。
(1の段のみ、無料公開しています。)

~青穂塾のちょっとお役立ち情報~

16.忘れ去られた地震対策(3)


意外に知られていないのが、地質図も同様にネットで簡単に手に入ることです。日本の誇る「産業技術総合研究所 地質調査総合センター(GSJ)」が作成した地質図を簡単に見ることができ、無料でプリントアウトできます。

まず「地質図」と検索してください。「地質図Navi - 産総研」と出てきます。これをクリックすると、画面中央あたりに「地質図Navi を表示:」と出てきますから、これをクリックしてください。そして出てきた地質図を移動拡大して、見たい場所を特定しましょう。
次に画面左上に「データ表示」とありますから、ここをクリックして、次に「活断層データ」をクリックしてください。すると赤い線で活断層が表示されます。例えば奈良盆地北東部、東大寺や春日大社があるあたりの赤い線にカーソルを合わせてください。すると「天理活動セグメント」と表示されます。それをクリックすると説明が出てきます。その中の「詳細はこちら」をクリックしてください。ここで「平均変位速度」「単位変位量」「平均活動間隔」の項目にあれこれ書いてある場合は、次に「天理活動セグメント」を検索してください。そして「地震本部」とある記事を見てください。これが「奈良盆地東縁断層帯」の一部であることが分かります。「奈良盆地東縁断層帯(京都盆地-奈良盆地断層帯南部)ではマグニチュード 7.4 程度の地震が発生し、その際、断層の近傍の地表面には段差や撓みが生じ、東側が西側に対し相対的に概ね3m 程度高まると推定される。過去の活動が十分に明らかではないため信頼度は低いが・・・本評価で得られた地震発生の長期確率には幅があるが、その最大値をとると、本断層帯は、今後 30 年の間に地震が発生する可能性が、我が国の主な活断層の中では高いグループに属することになる。」と書かれています。阪神淡路大震災のマグニチュードが7.3ですから、この程度の地震が起こる可能性があるのでしょうか。安土桃山時代に起きた「慶長伏見地震(1596年)」もこのくらいの地震ですが、伏見城天守閣や方広寺大仏が倒壊していますから、東大寺、興福寺、春日大社など、奈良の文化財が崩壊するかもしれません。奈良公園付近の神社仏閣にお参りするときは、「宝くじが当たりますように」と手を合わせるのではなく、「私がいる間は地震が起こりませんように」とお祈りしてください。  

次に奈良盆地の西端から少し北に行って京都府に入ってすぐのところに国立国会図書館関西館があります。ここにも活断層の赤線がありますのでカーソルを合わせると、「佐保田活動セグメント」と出てきます。それをクリックすると説明が出てきます。その中の「詳細はこちら」をクリックしてください。ここで「平均変位速度」「単位変位量」「平均活動間隔」の項目を見ると「更新世後期以降の活動は見られない。」とやる気のない表現が書いてあります。この場合ほとんど動かない断層です。だからこそ、国立国会図書館関西館や国にとって大切な研究所などが建設されているわけです。
次に奈良県と京都府の府県境付近から三重県まで東西に伸びている赤い線にカーソルを合わせてください。すると「島ヶ原活動セグメント」と表示されます。それをクリックすると説明が出てきます。その中の「詳細はこちら」をクリックしてください。ここで「平均変位速度」「単位変位量」「平均活動間隔」の項目にあれこれ書いてありますので、次に「島ヶ原活動セグメント」を検索してください。これが「木津川断層帯」の一部であることが分かります。そして「木津川断層帯」で検索して「地震本部」の記事を見てください。すると「木津川断層帯の最新活動時期は、1854年(安政元年)の伊賀上野地震と推定されます。また、平均的な活動間隔は約4千-2万5千年であった可能性があります。木津川断層帯は、全体が1つの区間として活動すると推定され、マグニチュード7.3程度の地震が発生すると推定されます。この場合、断層の北側が南側に対して相対的に2.5m程度高くなる段差が生じ、右横ずれを伴う可能性があります。」とあり、けっこう強い地震の起こるようですが約170年前、江戸時代末期に活動していますので、当分は活動しないと思われます。だから、この断層に沿ってリニア新幹線を通しても問題ないわけです。

また断層が動かなくても危険な場合があります。断層に沿って断層崖(だんそうがい)ができている場合です。断層は岩盤と岩盤がこすれ合っていますから、その断層面はボロボロにくずれています。するとそこは水が染みこみやすくなっています。しかも断層によって急な斜面になっていますから、大雨が降ったりすると断層面に入った水ですべりやすくなり、地滑り、土石流、山腹崩壊を起こします。

くれぐれも、大きな断層付近には、家を建てないようお勧めします。


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青穂塾ではハイブリッド授業(リモート+教室授業)を組み合わせることにより通塾対面授業と変わらない品質の授業を展開しております。
近畿大学附属高等学校・奈良育英学園高等学校・東海大学附属仰星高等学校に在塾生が合格しました
北海道大学総合入試理系に現役合格!
卒塾生(アメリカ)からメールが届きました
在塾生 生物学オリンピック受賞
■ 幼児(2・3歳児)を受付中です。

山の幼児教室 ~やまであそぼう~

暗記力ではなく、分析力・思考力・発想力をつける

文字列・公式などを覚えるだけの授業はしません。本物・本質に触れ、論理的思考や分析能力を育てる授業を行っています。

一人ひとりに合わせた指導で確実に育てる

少数精鋭の塾であるため、一人ひとりに目を行き届かせることができます。生徒が得意・不得意とすることを読み取り、それに合わせて指導いたします。

受験テクニックに頼らず、こつこつ努力を積み上げる

受験前だけ勉強しても、急に実力はつきません。こつこつと努力を重ね、本質的に能力を高めて入試に臨んでいただきます。入塾に年齢制限があるのはそのためです。

お試し期間+仮入塾で安心して入塾できる

入塾が決まったあと、最初の1ヶ月間はお試し期間、次の5ヶ月は仮入塾となります。その期間終了後、入塾金をお支払いただきます。 詳しくは入塾案内をご覧ください。

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